皆川公美子せんせい講演会 HSC才能の生かし方

講座では、講師の皆川さんはじめ、タイルカフェのスタッフさんや参加者さんたちの温かい空気が、オンラインからでも伝わっていたような気がしました。
特に皆川さんからは、みなさんすべてを包み込んでくれているような懐の深さを感じました。

講演会内容は、最近メディアで取り上げられているHSC(HSP)とは少し違った印象もありました。それはHSC(HSP)が感情論や精神論ではなく、神経系の特徴であること。身体からのアプローチもできるお話があったことで、これは身体の仕組みの話でもあるんだ。と解釈できました。

子ども(自分も)が持ってる敏感さの性質をよりよく知り、日常に生かしていけたらいいなと思いました。

(スタッフ Y.K)

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灰ちゃん講演会Q&A(参加者のみ限定記事)

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プリンパcafe

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クライストコミュニティ 武庫之荘にて開催された プリンパcafe 
宝塚からいらっしゃったエイレネさんのハープ音楽に癒された後 タイルさんのお話でした。 
学校に行くか、行かないしか選択肢がなく、一人で悩んでいた時のこと。 
初めて学校にいかない選択をした我が子のことを「このまま無理に学校に行かせたら心が壊れてしまう。理解してほしい、見守ってほしい。」と言葉に出せたときのこと。 
今は情報もあるし、どこで学んでもいいという法律が後押ししてくれて、仲間もいることを、希望を持ってお話してくださいました。 
大人は子どもにどうしてもアドバイスをしてしまったり、コントロールしたくなりがちですが、支援をしたいと思ったら、まず受けとめること、価値観の違いを認めることが大切です。 
学校に行けない子には、まずは休息が、元気になってくれることが一番。 
お話の前にハープで聴かせていただき、合唱した、「翼をください」の歌詞 「今富とか名誉ならば いらないけど翼が欲しい」の通りです。 

学校や大人との関係で、傷ついて初めはなかなか心を開いてくれなかった子どもたちでしたが、きっかけはみんなでご飯を作って食べたことでした。 
クライストコミュニティさんも、子ども食堂 めぐみキッズを運営されていますが、今日のご縁をまた新たなきっかけとして、共に未来の宝の子どもたちの安心安全の場を作っていきたいですね。 
お話を聴きに来てくださった皆様 準備をし、このような素敵な場を設けてくださった皆様 不登校について関係ない方も皆さん熱心に聴いてくださって、残ってお声かけもいただきました。 
応援に来てくださったタイルカフェのママさんたち ありがとうございました。

不登校について色々考える件

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1月9日武庫西学習プラザで開催しました『不登校について色々考える件』にご参加くださった皆様、企画・ご協力くださった市民企画委員の皆様、武庫地域課の皆様 ありがとうございました。

少しでも今後の糧になればと参加してくれた当事者家族の方、 
自分の経験が何か役に立てばと参加いただいた元当事者の方、 
支援したいけれどどうすればいいだろうと参加してくれた支援者の方、 
疑問質問、困り事が飛び交うのをある程度覚悟の上で参加してくれたであろう行政の方、 
何人来るのか、誰が来るのか、全く想像できない中で 臨機応変にイベント進行してくれたスタッフの皆さん 
勇気を出して参加してくれた全ての方が まさに、「勇者」でした。 
ご参加いただいた方が 「この場所から、新しい日本が始まる、そんな気がする」 と言われてました。 

「相談したくても、校長先生に、それは教育委員会にと、たらいまわしにされる」
「まずは担任の先生に相談、と言われるが、学校に行けなくなっているのに現実問題としてハードルが高い」という困りごとも複数の方から出ました。
「学校に行くか、行かないか」の二者択一ではなく 今の環境を変えたい(越境通学、転校) 
現状のまま補助的な手段を使うことで(放課後教室、別室指導、ipad携帯許可など)環境を整えてあげたい、と当事者の方は願っています。 
それでもまだ情報がわかりにくいですし、そういった配慮を求めるだけでも、「あなただけ特別扱いはできない」という同調圧力がまだまだ強いため、ものすごいエネルギーを要するのが現状です。 

ガリレオもライト兄弟も、その時代に人がしなかったこと、人と違ったことににチャレンジした人はみんな勇者。 最初は勇気がいりました。 
でも、一人ではありません! タイルカフェに来てくださいね。 

 情報コーナーには、不登校経験者も行きやすい学校や、フリースクール、教育機会確保法関連の書籍などを集めて、こちらもたくさんの方に閲覧していただくことができました。 

2月5日、3月4日  武庫地区不登校支援プロジェクト  小中学生の平日昼間の居場所 「武庫西生涯学習プラザによっといで!」が走り出しますよ。 申し込み不要、出入り自由です。 
小学生は保護者の方の送迎が必要です。

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小幡和輝さんに会ってきました

8月18日の#不登校は不幸じゃない イベントに向けて全国行脚中の小幡和輝さん。
10年間の不登校を経験し、ゲームに救われ、高校生で企業、元気に活躍されている小幡さんの姿は私たちの励みになります。

宝塚の会場 オルタナティブ・スクールともさんに、小幡さんに会いに行ってきました。

背の高いお兄ちゃんです。
ゲームが悪いと決めつけるのは良くない。
ゲームがめちゃ強い子がいて、もっと強くなるように応援できる親と、強いことも知らない親がいる。
その二人の自己肯定感は全然違う。
これがスポーツや囲碁や勉強なら、応援しているはず。
子供が頑張って成果を出している、そこを応援してあげてほしいといった話

日本は普通に学校を卒業して社会人になって、頑張りすぎて病んでる人や、仕事で使えない人が多すぎる。
これは日本の学校制度に問題があるということ。

学校行かないで興味のあることをとことん突き詰めて、柔軟な頭で自力でお金を稼ぐ事を考えられるような大人はめちゃめちゃ強いし魅力ある大人になれる。

特に、自力でお金を稼ぐ方法を知っていることは人生でとても大事な事だ。

など、たくさん面白い話が聞けました。
「とも」の社長さんも途中で来てくださいました。
小幡さんに会える機会をありがとうございました。

タイルがくえんからの参加してくれた人も

小幡さんは誰と会ってもいい人やと言うと思う。
小幡さんの不登校になった経緯を聴けて、フリースクールみたいな居場所に行って仲良くできた。

ゲームしてる人は天才。
ゲームをする事は悪いことをしてるのでない。
ゲームをする事で知識を得ることもある。
勉強も必要だがどーすれば稼げるかを探すのがいいってきいてきた。
スマブラ エグいぐらい強かった(笑

という感想を伝えてくれて、
楽しんでくれたようで、よかったです。

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プロフィール

タイルカフェ

Author:タイルカフェ
タイルカフェは不登校の子どもをもつ明るく元気なセラピスト&アーティストのタイルさんとおさるカフェ@子連れ生活応援委員会のむっちゃんが学校に行きにくい子どもをもつ親の居場所を作ろう!と、2018年4月から始まりました。

現在、少しずつ仲間ができ、やりたい事が実現しています。

欲しいのは支援してあげる人ではなく、
「一緒に笑える仲間」です。

私達の仲間になりませんか?

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