昨日はタイルカフェでした。
当時のことを振り返り、表出することはほんとうに辛いことなのに、こうしてタイルカフェのためにお話くださいましてありがとうございました。
「不登校や身体に症状が表れるといったことは、こどもからかかわってほしいという信号。親があきらめたら終わり」
「親が世間体や、体裁にとらわれているうちはこどもには響かない」
「こどもを愛しているよ、ということが伝わっていると言えますか?」
今よりも不登校がネガティブで恥ずかしいと思われ、情報や親の会もなかった当時、たった一人で真摯に息子さんと向き合われたからこそ出るお母様の言葉は、私たちの心に響きました。
どうして学校にいけないか、感情をうまく言葉にできず、中学になってからやっと言えた、とか病気になって本当に身体が動かなくなってしまってから周囲が気づいたという例も珍しくはありません。
普段からちゃんと言える関係が築けているのか。親は受け止めれてあげられるのか。考えさせられました。
支援を必要とするこどもたちが、生育歴や、こういうことは苦手だけどこうしてくれたらできるという希望などをまとめておき、それぞれのライフステージで申し送りなどをスムーズにすることができる書類が必要だよね、という情報交換をしました。
「
あまっこファイル」というものがあり、書き方も教えてくださるそうです。
午後からはタイルがくえんのガイダンスも行いました。
4月からのタイルカフェは防災指令室で行います。
エレベータを降りて、右へ、突き当たりのお部屋になります。